理由が無いのに上がったり、下がったりしたら、後から材料が出てくる

今年最後に1番学んだ事があります。一生憶えておくように書いておきます。

それは、

アナリスト達がよく分からない理由で株や為替が上がった時、もしくは下がった時は、後から理由が出てくる

という事です。

今年末のトランプ相場は、あまりにも不可解なドルや株の急騰から始まりました。

そして、なぜか、その後に

1.経済指標があまりに良いものばかりが出てきた

2.来年のアメリカの利上げ回数が2回の予想だったのに3回に変更

という、上昇する材料が出てきました。

私は思い出しました。

同じ事をやってしまいました。2007年のリーマンショックです。

その時も、同じ手口でやられました。

そうなんですよ。

リーマンショックも最初は不可解な下げから始まったんです。

日経平均が18000円台になった後に、調整なような形で14000円台になりました。

その時、テレビなどでアナリストは「株が上がりきったので調整でしょう」と、みんなが言っていました。

私は、「株が下がったし、安全そうなトヨタや新日鉄などを買ってみよう」とあくまでギャンブル的なトレードはしていないつもりでした。

ところが、買ってみると更に下がります。

まあ、まだ調整なのかな?アナリストも特に下がった理由は「上がったから調整」のような発言ばかりでした。

そして、忘れもしません。

お昼の12時くらいにやっている株の番組ありますよね。

あれにカブドットコム証券のアナリストが出てて、「今まで下げた理由がやっと分かりました。アメリカのサブプライムローンというのが焦げ付いているらしいんです」

と急に言いだしました。

その当時、私は株を初めて1年くらいだったので

「はっ?」って感じでした。

でも、18000円から12000円くらいになってたので、もう十分下がっただろって思ったんです。

そこで、今度は「リーマン・ブラザーズが破綻しました」というニュースが流れてからは、ドドドーと崩れ落ちるように株がさがりました。

あの頃を思い出してみると、最初はよくわからない下げから始まったんです。

なぜ同じ失敗をしてしまったのか・・・・

もう忘れないように書いておきます。

理由がなく、相場が動いたらそれに乗れ!

絶対に、動く前に誰か知っている人がいるはずです。

だって誰かが買うから動くんですから。

誰がトランプが当選した時に、株やドルを買ったんですか?

未だに、「トランプが勝ったから株もドルも上がると思って買った」って言ってる人いないじゃないですか。

みんなと逆に動く危険を犯すのは、絶対にその後にそれを後押しする材料が出る事を知っているとしか思えないです。

そしてFRBもドルが急騰したにもかかわらず、利上げ回数を増やすなんて・・・

最近、B’zの「ライアーライアー」を聞いています(笑)

こんな歌詞です

「先生はママと 政府は火星人と 警察は悪い人と
僕の知らないとこで とっくに ああ ナシがついてる
それってダンゴウ社会」

やっぱり上の方で、とっくにナシがついてるんですかね・・・